おすすめの公演・催事

2025年12月7日(日)

人々に愛された沖縄の悲恋 不朽の名作 鶴見の地にて再び

横浜能楽堂企画公演 「復活!横浜の沖縄芝居」

横浜市鶴見と沖縄には、長い歴史と深いつながりがあります。 戦前、多くの沖縄の人々が職を求めて鶴見へ渡りました。やがて、鶴見には沖縄の人たちによるコミュニティが作られ、沖縄の文化が根付いていきました。 戦時中、鶴見は空襲により大きな被害を受けました。そのなかで、人々の心を支えたのが、故郷・沖縄の芸能です。なかでも、沖縄芝居は、多くの人々の心をとらえ、愛されました。 2025年――戦後80年の節目にあたる今、鶴見の地で沖縄芝居を甦らせ、鶴見に生きる人々の心に今も息づく、沖縄への思いを見つめ直します。

2026年1月12日(月・祝)

能とダンス、異なる身体が出会い、語り合う。

講座「能の身体 ダンスの身体」

横浜能楽堂は大規模改修で休館中、「つなぐ つながる」をテーマに、さまざまな舞台芸術と連携した事業を展開しています。今回はダンスの拠点・横浜赤レンガ倉庫1号館とコラボレーションし、「能とダンスの身体」をテーマにした特別講座を開催します。 同じ身体表現でありながら、成立の背景や表現方法もまったく異なる能とコンテンポラリーダンス。しかし、そこには「型」「呼吸」「空間」など、思いがけない共通点も。 登壇するのは、能楽師・鵜澤光とダンサー・小㞍健太。同世代の二人がデモンストレーションを交え、それぞれの身体の感覚や表現について語り合う90分となります。

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